自動車保険まるわかり辞典|安い自動車保険の失敗しない選び方

自動車保険は、高い・安いに関わらず、事故がなければ使う機会のない、掛け捨てタイプの保険なので、できることなら保険料は安く抑えたいですよね。

「安い自動車保険に加入したい」
「友人が保険会社を変えたら安くなったと言っていた」

など、自動車保険を安いものにしたいという声はよく聞くものの、どうしたら保険料を安くできるのかわからず、結局これまでの自動車保険をそのまま継続するという人も多いのではないでしょうか。

こちらのサイトでは、事故のときの安心感を重視しながらも、自動車保険をこれまでよりも安い保険に変更できるように、その方法や必要な情報をわかりやすく説明していきます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

自動車保険を安い保険に変える一番確実な方法

自動車保険を安くする一番確実かつ手っ取り早い方法は、複数の保険会社で見積もりをとることです。

なぜなら、同じような補償内容でも、保険会社によって保険料は違うからです。

特に、電話やネットでのやり取りが中心となるダイレクト型自動車保険は、代理店型に比べると保険料は安いことがほとんどで、代理店型からダイレクト型の自動車保険に変えるだけで、保険料が年間で数万円違うことも。

以前は、各社の自動車保険料を知りたいときは1社ごとに見積もりをとらなくてはなりませんでした。

最近は、自動車保険の一括見積もりサイトで、一度に複数の会社の見積もり依頼ができるので簡単で比較もしやすいですよ。

こちらの「保険スクエアbang!」という自動車保険の一括見積もりサイトは、必要事項を入力するだけで、国内の主要自動車保険会社全17社(2018年9月現在)の中から、条件に応じて数社の見積もり結果が見られます。
保険料が安いダイレクト型と事故対応に定評のある代理店型の保険会社、両方の見積もりが一度に比較できるのは、とても便利で参考になりますよね。

代理店型自動車保険からダイレクト型に乗り換えるだけで、年間4.5万円の差が!?

実際に、代理店型の自動車保険とダイレクト型の自動車保険だとどれくらい保険料が違うのか、損保ジャパン日本興亜とセゾンおとなの自動車保険で同条件の内容を指定して保険料を見積もってみました。

見積条件

被保険者情報
年齢:30歳
免許の色:ゴールド
居住地:東京

車両情報
メーカー:トヨタ
車名:ヴィッツ
型式:NSP135
初度登録年月:平成28年3月

使用状況・目的
年間走行距離:4,000KM以上5,000KM未満
主な使用目的:日常・レジャー

前契約情報
前契約の等級:14等級
前契約の事故有無:なし
事故有係数適用期間:0年

運転者条件
運転者限定:なし
運転者年齢条件:30歳以上

補償内容
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限
対物超過費用特約:あり
人身傷害:3,000万
人身傷害車外補償:なし
車両保険:一般条件
車両保険金額:125万
車両免責金額:0-10
弁護士特約:あり

こちらの内容で見積もりをした結果は以下の通りです。

損保ジャパン日本興亜:97,880円
セゾンおとなの自動車保険:52,410円
→その差年間約4.5万円!!!

※見積時期等によっては同じ結果が出ない可能性があります。

なんと、年間4.5万円の差が出ました。
つまり、損保ジャパン日本興亜からセゾンおとなの自動車保険に保険会社を変更した人は年間4.5万円も自動車保険が安くなったことになります。

損保ジャパン日本興亜は日本全国に支店・損害サービスセンターを有する代理店型保険会社で、セゾンおとなの自動車保険はダイレクト型の保険会社で損保ジャパン日本興亜のグループ会社です。

グループ会社でも代理店型とダイレクト型でこれだけ保険料が違うなんて驚きですよね。

また、ここまでの違いはありませんが、ダイレクト型保険会社間であっても、会社が変われば年間数千円~2万円弱ほど保険料が変わる可能性があるので、自動車保険に加入するなら一度は一括見積もりサイトで見積もりしてみると参考になりますよ。

安いだけじゃない!サービス内容が充実&事故対応の質も向上しているダイレクト型自動車保険

同じ条件でここまで保険料に差があると逆に心配・・・ダイレクト型は事故のときに不安・・・という人がいるかもしれませんが、株式会社ウェブクルーが実施した2018年の自動車保険に関する満足度調査では、代理店型保険会社を含む全17社の中で、トップ3はすべてダイレクト型の保険会社でした。

自動車保険満足度ランキング2018年 総合満足度TOP3

  1. セゾンおとなの自動車保険
  2. イーデザイン損保
  3. ソニー損保

それだけ、ダイレクト型自動車保険の質が上がっているということですね。
実際に、代理店型にはないサービスを実施していたり、ダイレクト型だから事故のときに不利になったりということもないので、利用者はどんどん増えていますよ。

当サイトには、保険会社各社の特徴や代理店型・ダイレクト型それぞれのメリットや知っておきたい点についてまとめたページがありますのでそちらも是非チェックしてみてくださいね。

保険会社を変更する以外に自動車保険料を安くする方法

また、自動車保険料を安くする方法は、保険会社を変更する以外にもいくつかあります。

車の使用状況に合わせて契約内容を変更する

自動車保険は年間予定走行距離や使用目的、運転する人の範囲など、車の使用状況に合わせて保険料が決まります。

たとえば、年間の予定走行距離で保険料が変わる保険会社で、年間走行距離10,000KM以上で契約したものの、実際の走行距離数が4,000KM未満だった場合、余計に保険料を支払っていることになります。

20歳の子どもが運転すると思って「年齢条件なし」で契約していたのに、運転するのは実質50歳のお父さん一人という場合も同じです。

このような無駄がないように、自動車保険はご自身の車の使用状況に沿った内容で契約しましょう。

こうした、保険料を決めるための一つひとつの条件は保険期間の途中でも変更が可能です。
もし、契約時に予定していたよりも大幅に車に乗る機会が減ったり、車を運転する人が代わったりしたときは保険会社へ連絡して変更手続きをすると、保険の残り期間によっては支払い済の保険料が一部戻ってくることがありますよ。

車両保険の有無は自動車保険料を大きく左右する

車の使用状況に沿った契約内容にすることと同じ位、保険料を左右するのが補償内容です。

なかでも、一番保険料に影響を与える補償は車両保険。
車両保険をあり→なしにするだけで自動車保険料が半分近く安くなるなんてこともあるくらいです。

ただし、車両保険をなしにしてしまうと、自分の車が被った損害は相手方からの補償がない限り修理費が自己負担になります。
車の修理費は軽微な損傷でも数万円~10万円を超えてしまうことがあるので、車両保険を付けるかどうかは車の年式などによってよく検討してみてくださいね。

車両保険の条件 保険料が高い順
一般条件>車対車プラスA>車対車>なし

車両保険を付ける際、一般条件か車対車プラスAで迷う人が多いようです。

一般条件は車同士の事故、単独事故、当て逃げ、水害などの自然災害による損害が補償される、オールリスクタイプの補償となっている一方、車対車プラスAは車同士の事故と水害などの自然災害のみとなっており、単独事故や当て逃げは補償されません。

車両保険の条件を一般条件と車対車プラスAにするかは、補償範囲と保険料の差額などを比較してよく検討してみてくださいね。

また、車両保険の免責金額を設定することでも保険料は抑えられます。

車両保険の免責金額はよく「0-10」のように表記されていますが、これは「保険期間中1回目の事故の自己負担額は0万円、2回目以降は10万円」という意味です。

免責金額の設定が高額であればあるほど、自動車保険料は安くなります。

車両保険の免責金額 保険料が高い順
「10-10」>「5-10」>「0-10」>「0-0」

補償内容を見直して自分に必要なものだけを残す

車両保険のほかにも、補償内容は自分に必要なものだけを残すようにすることで、自動車保険料を安く抑えることができます。

特に、特約関係はよく分からないまま契約して、そのままずっと残っているということも多いです。

たとえば人身傷害車外担保特約は、道路を歩いているときに他人の車と接触した場合のケガなどを補償してくれる特約ですが、自動車保険以外に傷害保険や生命保険でケガの補償が十分についていれば必要のない特約かもしれません。

ほかにも、個人賠償責任特約や弁護士費用特約は、同居の家族が一人契約していれば家族全員が補償の対象となることがほとんどです。

父と娘がそれぞれ自分用の車を持ち、自動車保険に加入している場合、お父さんが自分の自動車保険に弁護士費用特約を付けていれば、娘は自分の自動車保険にこの特約を付けなくても事故のときにお父さんの弁護士費用特約が利用できます。

もし、家族間で重複して契約してしまっていたら、どちらかを外しましょう。その分、自動車保険も安くなりますよ。

まずは一括見積もりで安い自動車保険を探そう!

自動車保険の一括見積もりサイト「保険スクエアbang!」では、車の使用状況や補償内容を細かく設定した上で見積もりが可能です。

まずは、一括見積もりサイトで現在ご自身が加入している自動車保険が安いのか高いのか、同様の補償内容で他社はどれくらいの保険料で自動車保険に入れるのかなどを是非確認してみてくださいね。手元に現在加入中の保険証券と車の情報がわかれば、3~5分で見積もり結果が確認できますよ。