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ダイレクト型自動車保険が向いていない人とはどんな人?

 2018/08/25 自動車保険の選び方
この記事は約 5 分で読めます。 26 Views

保険料の安さや手続きの簡単さで人気のダイレクト型自動車保険。代理店型と比べてみても、インターネットでできるスピーディな手続きや、新しいサービスを取り入れたスムーズな事故対応には定評があります。

でも、加入してみると「あれ、思っていたのとちょっと違う」なんてことも。ダイレクト型自動車保険は、従来の自動車保険である代理店型とはまったく違う部分があり、向かない人がいるのも事実。

今回は、ダイレクト型自動車保険に向いていない人の特徴についてまとめました。

契約手続きや事故対応のときに対面でやり取りしたい人

ダイレクト型自動車保険は通販型とも呼ばれ、対面でのサポートはありません。ダイレクト型自動車保険は、すべての手続きを電話とインターネットで行います。こちらが自動車保険加入~契約中に必要なおおまかな手続きです。

契約前

  • 見積もり
  • 契約手続き

契約後

  • 変更手続き
  • 事故受付・対応
  • 継続手続き

もちろん、ロードサービス手配時や事故対応中は、必要に応じて対面での対応が行われますので、その点は安心してください。ただ、基本的に人と会って説明を聞きたい、対面でのサービスが必要という人はダイレクト型よりも代理店型のほうが向いているでしょう。

また、契約後の変更・継続手続きなどをフォローして欲しいという人も、代理店型のほうが定期的に電話や訪問などでお知らせしてくれることが多いので安心です。

この点については、ダイレクト型でも満期日が近くなると「自動車保険 継続手続きのご案内」というお知らせハガキやメールが届くので、きちんと自分でそれらをチェックして忘れずに手続きできれば何も問題ありませんよ。

事故対応も対面でして欲しい、事故現場の土地勘がある担当者に対応して欲しい人

万が一の事故のとき、対面で対応して欲しいという人は代理店型自動車保険に向いています。通常、代理店型の保険会社は、事故が起こると契約者の自宅住所か事故現場から近い場所にあるサービスセンターで事故の対応をします。

契約者へのサポートは保険会社と代理店の担当者が連携して、運転手や事故相手など、事故の関係者に直接会って事故状況を聞いたり、実際に事故現場を確認しに行ったりします。一方、ダイレクト型の保険会社は、北海道で起こった事故でも関西にいる担当者が対応することもあり、基本的には電話かメールなどでのやり取りが中心です。

それでも問題なく事故対応は進みますので、不安に思う必要はありません。それでも、北海道の雪上で起こった事故を、雪上で運転した経験のない関西の担当者が対応するよりも、雪上の事故対応に慣れていて自分でも雪上の運転をする北海道の担当者が対応したほうが、話は早いことも事実です。

人生で1回あるかないかの交通事故、実際に担当者と会ってじっくり話したい、土地勘のある人に対応をお願いしたいという人は、代理店型の保険会社に加入したほうが安心でしょう。

ダイレクト型自動車保険の加入が難しい人・対象外の条件など

さらに、ダイレクト型が向いていないというより、ダイレクト型の自動車保険に加入することが難しい人もいます。ダイレクト型自動車保険はコストを削減するため、一般的に多いとされる条件に合わせて補償内容や保険料を設定しており、一人ひとりの細かい条件に合わせることができません。

ですから、以下のような条件の人はダイレクト型の自動車保険に入れないかもしれません。

ダイレクト型自動車保険の引き受け対象外の条件

  • 改造車
  • 珍しい外車
  • 危険物を運ぶ車
  • 現在1等級
  • 教職員共済など、一部の共済に加入中
  • 有償運送行為をする・事業用の車

改造車については保険会社が改造部分を確認できないこと、珍しい外車についても同様にどんな車か確認できないことが理由で、ダイレクト型の保険会社では引き受けしていません。危険物を運ぶ車や現在の等級が1等級の人はリスクが高いとして加入できません。

現在加入している自動車保険がJA共済や全労済など、加入者が多くて一般的に知られている共済であれば、他の保険会社と同じ扱いで問題なく加入できますが、教職員共済など一部の共済は引き受けできないことが多いです。

また、ほとんどのダイレクト型自動車保険は、個人が通勤・通学やプライベートで使用する車のための補償となっています。車を使って人や荷物を運ぶ「有償運送行為」や「事業用」の車も加入できません。

これらの条件に合致する人は、ダイレクト型ではなく代理店型の自動車保険に加入しましょう。代理店型の保険会社は、事業用や特別な事情がある車でも、個別に引き受けの可否や契約条件を判断してくれます。

まとめ

これらをふまえ、ダイレクト型自動車保険に向いていない人は以下のような人です。

  • 契約手続きや事故対応など、対面でサービスを受けたい人
  • 継続手続きなど、細やかなサポートがなければ手続きを失念してしまう人
  • ダイレクト型保険会社が引き受けしていない条件の人

これらの人は、代理店型の自動車保険へ加入することを検討してみてもよさそうです。代理店型のデメリットになりがちな保険料についても、最近は最低限の補償内容が選べて保険料を節約できることもあるので、担当者に相談してみるといいですね。

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