セゾン「おとなの自動車保険」の事故対応はトップクラス! 40代、50代の保険料が割安で嬉しい
ダイレクト型自動車保険を検討するなら、セゾン「おとなの自動車保険」は選択肢に入れてまず間違いないでしょう。なぜなら、セゾン「おとなの自動車保険」は、事故対応や保険料の安さなど、総合的にみて契約者満足度が高い保険だからです。
なかでも、セキュリティ会社の現場急行サービスや、ボタンひとつで保険会社とつながる「つながるボタン」を取り入れた事故対応は安心感もトップクラス。また、年代別保険料の設定は、事故率の低い40代、50代のドライバーには嬉しいですよね。
さらに、損保ジャパン日本興亜グループという安定した基盤をもつ保険会社でもあります。そんなセゾン「おとなの自動車保険」の事故対応や保険料、補償内容について詳しく解説していきますね!
Contents
ダイレクト型自動車保険でもハイレベルな事故対応で安心・満足
セゾン「おとなの自動車保険」は、事故対応満足度調査でも常に上位にランクイン。ダイレクト型自動車保険は事故対応がよくないというイメージがありますが、年々その対応レベルは向上しています。
ここでは、セゾン「おとなの自動車保険」のサービスについてまとめました。
ALSOK事故現場安心サポートやつながるボタン
常に革新的なサービスを打ち出すセゾン「おとなの自動車保険」。代理店型を含む、保険会社各社のなかでも、セキュリティ会社の現場駆け付けサービスをいち早くスタートさせました。
それが、「ALSOK事故現場安心サポート」です。
通常、自動車事故が起こっても、保険会社は現場に駆け付けることはありません。契約者自身で保険会社へ電話連絡をし、事故の内容に合わせて保険会社がレッカーなどの手配を行います。
保険会社の社員が現場に行かずとも、事故処理自体は警察が行いますし、必要なことは保険会社の事故受付窓口で確認できるので問題ありません。ただ、やはり事故となると不安な気持ちでいっぱいになると思います。
実際に、事故に遭った人を対象に行ったアンケートでは、78%の人が「不安な気持ちになった」と答えており、41%の人は「パニックになった」と答えているほどです。
このALSOK事故現場安心サポートでは、要請を受けたALSOK隊員が事故現場に駆けつけ、警察や救急車手配、事故相手へのヒアリングまで、現場で必要だと判断されることを契約者の代わりに行ってくれます。
突然のことで気が動転しがちなときに、その場で手厚いサポートを受けられるというのは、とても安心ですよね。また 、セゾン「おとなの自動車保険」は 、2017年7月1日以降の保険始期契約を対象に「つながるボタン」を導入しました。
これは、契約のときに希望者に送付されるつながるボタンとご自身のスマートフォン内のアプリを連携させることで、ボタンひとつで保険会社に電話がつながり、事故現場の位置情報を自動で伝えることができます。
ほとんどの人は、自分だけ事故に遭わないと思っているものです。ですから、いざ保険会社に電話をしようと思っても、電話番号を見つけられなかったり、加入している保険会社自体がわからなかったりすることもあります。でも、「つながるボタン」があれば、ボタンひとつ押すだけで簡単に事故の連絡ができるので、安心です。
損保ジャパン日本興亜の事故対応拠点と連携して全国をカバー
このように、契約者が安心できる事故対応を実施しているセゾン「おとなの自動車保険」。それでも、ダイレクト型の保険会社は全国に事故対応拠点を持たないことが多く、地方に住む人にとって不安が残ってしまうのは否定できません。
その点、セゾン「おとなの自動車保険」は、国内大手損保である損保ジャパン日本興亜のグループ会社なので、損保ジャパン日本興亜の全国ネットワークを利用できます。実際に、ダイレクト型自動車保険の事故対応拠点数は多くても25箇所前後。
東京と関西・北海道などの地方にひとつずつ、計2,3箇所で全国の事故を対応している会社も少なくありません。それに対してセゾン「おとなの自動車保険」が提携している事故対応拠点数は約260箇所。地方在住の方でも安心して任せることができますよね。
平均16,000円以上の節約!?セゾン「おとなの自動車保険」の保険料が安いと言われる理由
セゾン「おとなの自動車保険」は高い事故対応力だけでなく、保険料の安さも大きな魅力です。他社からセゾン「おとなの自動車保険」に乗り換えた契約者にアンケートをとったところ、平均で16,599円も保険料が安くなったというのですから、驚きです。
それでは、セゾン「おとなの自動車保険」がどうしてここまで保険料を下げることができているのか、その理由を分析したいと思います。
事故率の低い40代、50代の保険料を割安に設定した
ほとんどの保険会社で採用される「運転者年齢条件特約」は、その車を運転するドライバーの年齢を限定することで保険料を抑えられる特約です。10代のドライバーでも運転できる「年齢条件なし」から、5歳前後を区切りに35歳以上まで設定されています。
一番保険料が安いのは35歳以上補償なのですが、それ以上の年齢となると、40代でも50代でも、一律同じ保険料であることが一般的でした。年齢を重ねるごとに保険料が安くなる大きな理由は「事故率」です。
若いドライバーの事故率は比較的高く、35歳以上になると事故の発生自体が低くなるのがその理由です。セゾン「おとなの自動車保険」は、この「事故率」に着目しました。保険料計算に年齢別の事故率を取り入れ、全世代のなかで一番事故率の低い40代、50代の保険料を割安にしたのです。
40代、50代でダイレクト型自動車保険への加入を検討している人には特に嬉しいシステムですよね。もちろん、その分20代、30代の保険料が高くなっているという訳ではないので、気になる方は見積もりをしてみるといいでしょう。
保険料は走る分だけ!年間走行距離が保険料に反映される
ダイレクト型自動車保険によくある、走行距離に応じて保険料が決まるシステム。セゾン「おとなの自動車保険」も、走行距離区分に応じた保険料の算出方法を採用しています。特に、年間走行距離が10,000km以内の人は割安になるので、普段あまり車を使用されない人には特にオススメです。
年間走行距離は過去1年間の走行距離に応じて距離区分を選択することで保険料が決まります。セゾン「おとなの自動車保険」は以下の4区分で保険料が分かれていますよ。
5,000km以下 | 5,000km超~10,000km以下 | 10,000km超~15,000km以下 | 15,000km超 |
セゾン「おとなの自動車保険」の補償内容は?
セゾン「おとなの自動車保険」は対人賠償・対物賠償・無保険車傷害・自損事故傷害の基本補償に、人身傷害・搭乗者傷害・車両保険などの補償をプラスして契約できます。
ファミリーバイク特約や個人賠償責任特約など、自動車保険の一般的な特約はきちんと網羅されていますし、ほとんどのダイレクト型自動車保険で取り扱いのない「車両無過失事故に関する特約」の付帯も可能です。
この特約を使えば、もらい事故で車両保険を使っても等級が下がりません。代理店型の自動車保険でしか付けられないことがほとんどなので、ダイレクト型自動車保険で付けられるのは嬉しいポイントですよね。
また、自転車傷害特約という、自転車に乗っているときにケガをしたときの補償も付けられます。この特約は、記名被保険者だけでなく、同居の家族や別居の未婚の子も補償の対象となるので、お子さんが自転車に乗る人にもオススメです。
セゾン「おとなの自動車保険」のデメリットは?
ここまで、セゾン「おとなの自動車保険」の特長について説明してきましたが、デメリットがあるのか、どんなことがデメリットになるのかも気になるところですよね。セゾン「おとなの自動車保険」はバランスのいい保険ですが、気になることが1点あります。
それは、ロードサービスの付け忘れが発生する可能性があることです。先述したとおり、セゾン「おとなの自動車保険」は基本補償に自分で選べる補償をプラスしていく形になっています。事故で車が動かなくなったときのレッカー搬送や、キー閉じ込みなどのときに利用できるロードサービスは自動車保険各社が用意している一般的なサービスですが、セゾン「おとなの自動車保険」は、ロードサービスが自動付帯ではありません。
そのため、ロードサービスが必要な人は、自分できちんと付帯して契約しなければなりません。付け忘れて契約してしまい、いざ事故の際に付いていなかった!ということになると大変です。ただし、JAFなど、すでにご自身で別のサービスを利用しているという方には必要ないので、付帯するかどうかを選べるのはメリットとも言えるかもしれませんね。
まとめ セゾン「おとなの自動車保険」はこんな人にオススメ
これらをふまえて、セゾン「おとなの自動車保険」はこういう人にオススメできます。
- 現場駆けつけサービスを利用したい人
- もらい事故が心配な人
- 40代、50代の人
セゾン「おとなの自動車保険」は損保ジャパン日本興亜グループということもあり、ダイレクト型自動車保険のなかでも、事故対応や補償内容などは充実している保険会社です。「保険料は抑えたいけど、ダイレクト型自動車保険に不安が残る」という方は、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。